3歳と1歳の男の子ママをしています:-)♡
「知っててよかった!」と感じた
妊娠初期~産後までのハーブを使ったセルフケアを紹介します。
※ハーブを使用する際は、主治医へ相談したり、異変を感じたらすぐに使用をやめてください。
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各時期のセルフケア
【妊娠初期】
つわりで体を動かすのも辛いときは、
精油を使った芳香浴がリフレッシュになる。
*おすすめの香り*
ラベンダー、オレンジスイート、マンダリン、グレープフルーツなど…
(※ラベンダーの精油の種類によっては避けた方がいいものもある。
× → スパイクラベンダー、ラベンダー・ストエカス
〇 → 学名:Lavandula angustifolia、Lavandula officinalis)
*使い方*
ティッシュ1枚に精油を1~2滴垂らし、枕元に置いておく。
(アロマストーンなどがあると便利でおしゃれ。
ちょっとしたことだけど、気分も上がる♪
…なんて書く私は、ティッシュ派w)
ペパーミントを気に入って使っていたけど、
ペパーミント精油にはケトン類の成分が入っていて
子宮への刺激が心配されるものなんだそう。扱いに注意が必要!
(※セージやローズマリー・カンファ―などの精油もケトン類を多く含んでいる)
【妊娠中期以降】
①貧血気味になり、めまいや吐き気、頭痛などの症状に悩まされる。
⇒水分補給は水ではなく、お茶を取り入れるようにすると少し改善された☆
*おすすめのハーブティー*
・ミネラルたっぷりといわれるルイボスティー
・貧血などの症状改善に用いられるネトルティー
・風邪予防にエルダーフラワーティー(時々、エキナセアティー)
*おすすめのブレンド*
ネトル
ローズヒップ
ハイビスカス
ルイボス
1:1:1/2:1の割合
(※免疫力UPに、エルダーフラワーやエキナセアをプラスしても◎)
②妊娠線予防のケアを始める(6か月頃~)
・ホホバオイル
・カレンデュラオイル
・ホーステールバター
・ムルムルバター
などで保湿
妊娠線ができていないことに気が抜けて、
妊娠7~8ヵ月頃、保湿さぼり気味に…(笑)
お腹が痒い気がする…と感じた頃には時遅し(:_;)
妊娠8ヵ月後半~9か月頃、妊娠線を発見(:_;)(:_;)
その後、産後からどんどん線が増えていきました。(なぜ産後…?)
【妊娠後期】
出産の日が近づき、ドキドキそわそわ落ち着かないことも…
そんなときはハーブティーを飲んでリラックス.*。
*おすすめのブレンド*
レモンバーム
リンデンフラワー
1:1の割合
(それぞれ1種類で作るのもおすすめ☆)
*ラズベリーリーフティー*
妊娠8ヵ月頃からお産を助けるハーブとして有名な
ラズベリーリーフティーを飲み始めたが
妊娠9か月頃に早産の危険性があり、飲むのをやめた。
リラックスのお茶としてよく飲まれているカモミールティーも
子宮の収縮を促す可能性があるとのことで、注意した方がいいと思われる。
(※妊娠後期なら、ラズベリーリーフ同様お産を助けるハーブになる)
【産後】
①母乳の量を増やすために、ハーブティーを飲んでいた。
(※水でもいいので、とにかく水分補給が大切!)
*おすすめのブレンド*
カモミール・ジャーマン
ネトル
ローズヒップ
ハイビスカス
ルイボス
1:1:1:1/2:1/2の割合
(※キク科アレルギー注意!カモミールはキク科です。)
②寝不足からか、目の奥が痛くなるような頭痛があった。
*おすすめのブレンド*
アイブライト
カレンデュラ
カモミール・ジャーマン
1:1:1の割合
(※キク科アレルギー注意!カモミール、カレンデュラはキク科です。)
私の体験談
1人目のときは、正産期直前に妊娠高血圧になり
入院~緊急帝王切開で出産しました。
待ちに待った初めての妊娠で、かなり慎重に過ごしており
何か不安があればすぐに検索!という検索魔になっていました^^;
今思うと、安定期に入った妊娠中期以降は多少具合が悪いと感じても
身体を動かした方が良かったんだろうと思います。
というのも、2人目の妊娠中は長男がいて
動かざる得ない状況だったんですね。(当時の長男は2歳)
辛いと言えば辛い時もあったのですが、
気が紛れて自ら不安になることを防げるし
妊娠高血圧にもなりませんでした。
初めてのことは誰だって不安がいっぱいです。
ですが、妊娠という短く幸せな期間を
どうか楽しんで過ごしてください^^
(長くしんどい期間にも感じますが笑)
妊娠中は薬に頼れなかったり、
摂取するものに注意深くなってしまうこともありますよね。
そんなとき、セルフケアの知識があると
何もできないよりは安心できるし、心の癒しにもなります♡